HANEDA会員規約
日本空港ビルデング株式会社（以下「弊社」といいます。）は、羽田空港をより快適で便利に安心してご利用していただくサービスを提供したいと考えており、弊社のサービスを簡単にご利用いただけるように、HANEDA会員プログラムを提供しております。
お客さまは、弊社が定めたHANEDA会員規約（以下「本規約」といいます。）に基づいて、HANEDA会員サービス（以下「会員サービス」といいます。）をご利用いただくことができます。
第１条（HANEDA会員サービス）
お客さまは、本規約に基づき、会員登録を行うことで、その際に作成したアカウントを通じて、弊社が提供する各種の会員サービスを利用することができます。ただし、会員サービスのご利用には、別途定める事項の登録および利用規約等への同意を要する場合があります。
第２条（会員登録）
１．本規約を承諾のうえ所定の登録手続きを完了することにより、お客さまと弊社との間で本規約の定めを内容とする契約が成立し、お客さまは、HANEDA会員としての資格（以下「会員資格」といいます。）を得ることができます。会員登録手続きは、HANEDA会員となるご本人が行ってください。本条に基づいて会員資格を得たお客さまのことを、以下「会員」といいます。
２．登録手続きの際には、所定のフォームに必要事項を正確に入力してください。
第３条（IDおよびパスワードの管理）
会員は、会員サービスを利用するためのIDおよびパスワードを、他人に知られることがないよう、十分な注意をもって管理するものとし、定期的に変更するように努めるものとします。また、会員は、IDおよびパスワードを他人に貸与、譲渡したり、これらの情報を他人に提供し使用させたりすることはできません。
第４条（利用停止）
弊社は、会員について以下の各号に掲げるいずれかの事由がある場合、当該会員の会員資格を取り消し、当該会員による会員サービスの利用を停止することができます。
（１）会員が、本規約またはその他の会員サービスの利用に関し当該会員に適用のある利用規約等の規定に違反した場合
（２）会員が、弊社に対し、虚偽の情報を登録した場合
（３）その他、弊社がHANEDA会員として不適当と判断した場合
第５条（会員サービスの変更、中断、終了等）
弊社は、関係官庁による要請その他の事情により、会員サービスの内容の全部もしくは一部を変更もしくは追加し、または会員サービスの提供を終了する場合には
１．その影響および会員サービスの運営状況などに照らし、適切な方法により、会員に対し周知します。
２．弊社は、以下の各号に掲げるいずれかの事由がある場合、会員に事前に通知することなく、会員サービスの全部または一部を一時的に中断することがあります。
（１）システムのメンテナンスまたは修理を定期的にまたは緊急に行う必要がある場合
（２）通信回線、コンピュータ、その他会員サービスの運営に関するシステムに障害が生じた場合
（３）弊社、会員、または第三者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
（４）通信回線の停止、天災、火災、停電、その他の不慮の事故または戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等の不可抗力により会員サービスの提供が困難な場合
（５）その他弊社が各会員サービスに関する状況に照らして合理的に中断が必要と判断した場合
３．弊社は、弊社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、本条に従ってとった措置に起因して会員または第三者に生じた損害について、一切責任を負わないものとします。また、弊社が責任を負う場合であっても、弊社に故意または重大な過失があるときを除き、弊社が負う損害賠償額は利用者が直接かつ現実に発生した損害（逸失利益は含みません）を限度とします。
第６条（個人情報の取り扱い）
弊社は、会員サービスを通じて取得した会員の個人情報を、弊社が定める以下のプライバシーポリシーに従って取り扱うものとします。
引用：「個人情報の保護に関する法律」に基づく公表事項
第７条（禁止事項）
会員は、会員サービスの利用に際し、以下の各号に掲げる行為またはそのおそれのある行為を行ってはならないものとします。
（１）法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為
（２）公の秩序または善良の風俗を害する行為
（３）反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為
（４）弊社、他の会員またはその他の第三者の権利、利益、名誉等を侵害する行為
（５）他の会員の同意を得ることなく、他の会員のID、パスワード、個人情報を入手し、またはそれを試みる行為
（６）第三者になりすます行為または意図的に虚偽の情報を送信する行為
（７）第三者の個人情報その他のプライバシーに関する情報を不正に収集、開示、または提供する行為
（８）弊社のシステムもしくはネットワークに過度の負担をかける不正アクセス行為、第三者のアカウントを利用する行為、複数のアカウントを作成しまたは保有する行為、その他これらに類する行為
（９）本規約またはその他の会員サービスの利用に関し当該会員に適用のある利用規約等に違反する行為
（10）その他、不適切な行為として弊社が指定し、周知した行為
第８条（反社会的勢力の排除）
会員が反社会的勢力（暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等をいいます。以下同じです。）に該当することが判明し、または以下の各号に掲げる一つに該当する事由がある場合、弊社は何らの通知をせず、直ちにその会員資格を取り消すものとします。このとき、弊社は合理的な疑いの内容および根拠について何らの説明または開示をする義務を負わず、本項に基づく会員資格の取り消しに関連して生じた損害について責任を負いません。
（１）反社会的勢力が経営・支配等する団体に所属または関与していると認められる場合
（２）自らまたは第三者の不正の利益を図るもしくは第三者に損害を与える等の目的で、不当に反社会的勢力を使用したと認められる場合
（３）反社会的勢力に資金等を提供し、または便宜を供する等の関与をしていると認められる場合
（４）自らまたは第三者を使用して暴力的な要求行為、法的責任を超えた不当な要求行為、脅迫的な言動を行い、もしくは暴力を用いる等の行為を行った場合
（５）その他、前各号に準ずる場合
第９条（免責）
１．弊社は、第５条に従ってとった措置もしくは通信の状態により会員サービスが利用できなかったこと、会員が会員サービスその他の関連サービスの利用に際して誤った情報を登録したこと、会員のデータが設備の故障等に伴い滅失したこと等により会員または第三者に生じた障害については、一切の責任を負いません。また、弊社は、会員の故意または過失に起因して第三者により使用された会員サービスに関しては、会員または当該第三者に生じた損害について一切の責任を負いません。ただし、弊社の責めに帰すべき事由がある場合はこの限りではありません。弊社が責任を負う場合であっても、弊社に故意または重大な過失があるときを除き、弊社が負う損害賠償額は利用者が直接かつ現実に発生した損害（逸失利益は含みません）を限度とします。
２．弊社は、会員サービスに関して無償にて提供する情報の内容について、その真偽、正確性、最新性、有用性、信頼性、適法性、第三者の権利を侵害していないことなどについて、一切保証しないものとします。
第10条（会員の損害賠償責任）
会員は、自己の会員サービスの利用または会員サービスを利用してなされた一切の行為に起因して、弊社または第三者に対して損害を与えた場合（会員が、本規約上の義務を履行しないことにより弊社または第三者が損害を被った場合を含みます。）、自己の責任と費用をもって会員の責めに帰すべき事由により生じた弊社または第三者の損害を賠償するものとします。
第11条（本規約の改定等）
弊社は、以下の各号のいずれかの場合には、本規約を変更することができるものとします。その場合、弊社は、本規約を変更する旨、変更後の本規約の内容および効力発生日を、[弊社ウェブサイト]に表示し、または弊社が定める方法により会員に通知することで会員に周知します。第2号の場合には、その変更の周知は効力発生日から相当な期間前までに行うものとします。変更後の本利用規約は、効力発生日から効力を生じるものとします。
（１）本規約の変更が、会員一般の利益に適合するとき
（２）本規約の変更が、契約の目的に反するものではなく、かつ変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他変更に係る事情に照らして合理性があるとき
第12条（退会）
会員は、退会を希望する場合には、所定のフォームから会員情報の削除を行うことができ、退会手続の終了後に退会となります。
第13条（準拠法および紛争解決）
１．本規約に関し、弊社と会員の間で問題が生じた場合には、両者がともに誠意をもって協議するものとします。
２．本規約は日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所といたします。
附則
本規約は令和6年3月13日より施行する。